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また二日で読んだ。せいぜい250ページ程度だが。
面白かった!!! 省エネ人間折木奉太郎が、そのスタンスを大きく揺るがされる話。
演劇部でとあるクラスが作成した映画は、その終わりまで撮られていない未完成のもの。脚本を担当する人間が病に倒れ、続きが書けなくなってしまったのだ。ミステリーだというそのビデオフィルムは、人が一人殺害されたところで終わってしまう。そして、では「これまでの展開から、脚本担当が考えていたこのあとの『オチ』を推理して欲しい」と頼まれる古典部だったが......。
実際はオチの推理は断るが、他の人間が考えたオチに矛盾がないかなどチェックをする役回りになった。それでも女帝入須に説得(?)され、結局は巻き込まれる奉太郎。そして普通に終わるかと思いきや、もう一捻りあって、思わず最後まで読んでしまった。

