「スラム街出身の無学の青年が、いかにしてクイズ$ミリオネアで番組史上最高額2000万ルピーを獲得できるところまで勝ち抜いたのか?」
超絶面白かった......アカデミー賞8部門は、言うまでもないが伊達じゃない。
以下、ネタバレではないけど内容に若干触れた感想あり。
公式ページのINTRODUCTIONにはこうある。
「全ての答えの裏側に、インドを疾走する彼の人生があった―。」
ミリオネアで出題される問題の答えを、神の悪戯か、スラムで生きた無学の青年「ジャマール・マリク」はその人生で偶然にも知りえた。彼の人生を振り返り、そしてそこにインドのスラムの現実を垣間見るのだ。少年時代に出会い、そして離れ離れになってしまった少女「ラティカ」を追い続ける彼の恋の行方は......。そして最高賞金を獲得することはできるのか!?
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実際「クイズ$ミリオネア」は日本でも馴染みのある番組だから、表の設定を把握し易いこともあり、「ファイナル・アンサー?」のときのみのもんた(と便宜的に呼ぶが)のいやらしさは海外でも健在である。ただ、あちらでは生放送なのか、放送時間が一杯になったらそのまま収録を一時中断したり、また問題と回答の間に休憩が入って、回答者と出題者が会話できたり(これがまた面白い場面を作るのだが......みのもんたファッキン)、日本じゃ考えられない。そこがまた面白い。
ちなみに、映画の最初には拷問を受けるジャマールのシーンから始まるが、これがその「放映時間が過ぎたので次の日に持ち越しになったところで、無学のくせにあまりにも正解するので不正疑惑で逮捕された警察でのシーン」だったりして......日本じゃ考えられないですね。
自分は映画を見てる最中に集中力が切れると、意識がいろいろなところに飛んでしまうんだけど、この映画はずっと引き込まれっぱなしだった。多分、全てのシーンが見たこともないインドの衝撃的な現実の話で、全てが新鮮だったからだろう。
そしてそのED。インドらしい、踊るマハラジャ的な。最後の最後まで目が離せないです。
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超映画批評『スラムドッグ$ミリオネア』90点(100点満点中)
超映画批評の感想がすごい。
いわゆる陰陽論というやつで、人生プラマイゼロ。(中略)ラストの風呂の中にあるものは、主人公が得るものと同じ=等価、との暗示である。
(;・`д・´)!!
違う見方を示してくれる批評はすばらしい。





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