「振り返らず、来た道から逸れないように。」(帯より)
読了。
探偵事務所(本当は犬探し専門の調査事務所のつもり)紺屋S&Rの所長紺屋と、半ば強引に所員に納まったハンペーの二つの視点を交互に行き交い、それぞれが担当する全く別の事件を追っていく。
犬探しの調査事務所のつもりが、紺屋のもとに来た依頼は「孫を探してくれ」という人探しの依頼だった。しばらくしてもうひとつの依頼が舞い込む。そちらは「古文書の由来を調べてくれ」という、また当初の希望とは異なる仕事。前者の依頼を紺屋が追い、後者をハンペーが追う。関係がないように見える二つの調査が、あるとき一点で交わる。その果てに待つまさかの逆転。走る紺屋。果たして間に合うのか......。
最後には「あ、あれれ?」と思ってしまうこと受け合い。帯の文句も、決して強い意志を帯びた言葉ではない。それは、真相を追い続けた結末に必至の闘争ではない。生き延びるための必死の逃走だ。
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そして次に読むのは、ソードアート・オンライン。川原礫。
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序盤から、展開がぶっとんでいる。が、こんなのよくあることだぜ!!
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